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和装前撮りでも人気の滋賀県長浜市にある国指定名勝慶雲館

2021.07.08

滋賀県で顧客満足度の高い和装フォトウェディング、和装前撮りの専門店滋賀ブライダルフォトワークスがオススメする滋賀県の観光スポット情報!今回ご紹介するのは、滋賀県長浜市にある国指定の名勝でのある慶雲館です。この慶雲館は、冬には盆梅展の会場となることでも有名ですが、滋賀ブライダルフォトワークスの和装フォトウェディングの撮影スポットとしてもとても人気の高い場所です。

長浜慶雲館は、明治十九年に明治天皇、皇后の両陛下が京都への行幸啓の帰り道に、滋賀県の大津市から琵琶湖の水運を利用し長浜まで移動された計画が生されました。その報を受け浅見又蔵氏が自らの私財を投じ、明治天皇の誕生日である十一月三日に、長浜の港と駅のちょうど中間に当たる場所に行在所の建設に取り掛かりました。明治天皇、皇后が長浜の地に立ち寄られるのが三ヶ月後の二月二十一日でしたので、建設期間は三ヶ月と現代でも不可能であるような期間で慌ただしく建造されました。そして慶雲館と名付けたのは、明治天皇、皇后に同行していた当時の内閣総理大臣であった伊藤博文であったと言われています。
慶雲館の広大な敷地には、長浜の宮大工であった平山久左衛門によって500平米の屋敷が建設され、その屋敷は尾州産の檜を使った総檜造りの屋敷で、その建設費は当時の価格で1万円だったそうです。慶雲館の2階には伊吹山と琵琶湖が一望できる場所に両陛下の玉座の設けられました。
その後、慶雲館は建設主である浅見又蔵氏の別邸として使われましたが、時には長浜の迎賓館としての役目も果たしていました。昭和十年に国史跡の指定を受け、その翌年は長浜市に慶雲館は寄付され、平成の時代には国の名勝としての指定を受けることになります。

慶雲館の庭園は2代目浅見又蔵により慶雲館の建設より二十五年の後に造営されることとなります。庭園は表門から中門までの前庭と中門から屋敷の玄関までの玄関前庭、そして、本庭の3つの庭で構成されています。

滋賀ブライダルフォトワークスでは、この美しい庭を使って、四季折々の撮影を行い、特に秋の紅葉の季節は、美しい紅葉と撮影することができあます。また、お屋敷を使った和装前撮りでは、屋外でのロケーション撮影ではできない色打掛を下ろした状態での撮影ができ、色打掛の絵柄を綺麗に出した写真を残すことができます。また、お屋敷を使った撮影では、暑い時期の和装撮影も快適に撮影することができ、夏のフォトウェディングや前撮りでも対応することが可能です。

撮影をお考えのカップルの方には、是非デートでロケハンをしていただき、和装フォトウェディングや和装前撮りのイメージを膨らませていただければと思います。

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