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滋賀県彦根市にある国宝彦根城にある彦根城博物館と屋形船

2021.07.16

滋賀県彦根市にある結婚式の前撮りや彦根城でのロケーションフォトウェディング、琵琶湖でのロケーションフォトウェディングを撮影している滋賀ブライダルフォトワークがおすすめする地元彦根の人気観光スポットのご紹介!

滋賀ブライダルフォトワークスは、滋賀県彦根市にある彦根夢京橋キャッスルロード内にあり、国宝彦根城までは歩いていける距離にあり、この彦根城でも春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の美しい景色の中で素敵なフォトウェディングや前撮り撮影を行っています。でも今回ご紹介するのは、フォトウェディングのことではなく彦根城博物館です。この彦根城博物館は代々の彦根藩主であった井伊家に伝わる本物の美術工芸品や古文書などを収蔵、展示しています。また、藩の政庁であった表御殿を復元した館内では、能舞台の他にも、江戸時代さながらに再現した藩主の居間や茶室、庭園を見ることができます。
井伊家は、徳川幕府の譜代大名筆頭の家柄で、古くから伝わる井伊家伝来の名宝の数々が彦根城博物館には展示されています。譜代大名筆頭の大名家に伝来した大名道具を中心に、日本の美と歴史に迫ることができます。伝来の名宝の中から展示品を順次入れ替え、次々に秘蔵の名品、逸品が登場してきます。

その彦根城博物館のある彦根城表門よりさらに奥に行くと名勝玄宮園があります。この玄宮園の前から発着しているのが彦根城屋形船です。彦根城屋形船の由来ですが、彦根藩は近江国第一の大藩であり、琵琶湖の湖上輸送などの水上交通を一手に支配していました。彦根藩主である中将井伊家は、江戸時代の徳川幕府において譜代大名筆頭の家柄で、代々京都守備にも任じられて、朝廷で何か有事が起きれば速やかに帝を彦根に移動させるという密命を持っていました。そのため、彦根藩には大小120隻の御用船が備えられていたとのことです。彦根から京都までを3時間で行き交うことのできる快速船や多くの足軽を一度に運ぶことのできる輸送船もあったとのことです。彦根城屋形船はそのうちの一隻で、藩主が領内の視察、大名や公家の接待、湖上での鷹狩りなどに使った藩主御好屋形船を当時の絵図面や幕末の写真を参考に当時の寸尺で復元したものです。かつてのお姫様の専用船にのって、国宝彦根城の景観を楽しむことができます。

この屋形船を使ったフォトウェディングは、滋賀ブライダルフォトワークスだけのオリジナルプランとしてございます。大名気分で撮影のできるプランは、和装フォトウェディングにぴったりです。桜の美しい春や、紅葉の美しい秋などにおすすめです。

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