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おすすめの観光地をセレクト!

歴史文化の豊かな街滋賀「戦国時代からみる近江の地」

2021.07.15

滋賀県彦根市にある綺麗な花嫁になれると人気のフォトウェディングショップ 滋賀ブライダルフォトワークスがおすすめする滋賀県の人気観光スポット紹介。

滋賀県にはフォトウェディングや結婚式の前撮りでもフォトスポットとして使うことの多い、歴史的遺産や文化的遺産が多く残っています。そこで今回は戦国時代にクローズアップして、その時代背景が分かる観光スポットを紹介したいと思います。

安土城跡 近江八幡市安土町下豊浦
織田信長公が天下を統一するための新しい拠点として築いた安土城は「幻の城」とも言われるお城です。下豊浦にある標高199mの安土山の山頂に建設された安土城の天守は五層七重であったと言われ、金箔あしらった瓦と朱塗りの柱などド派手な城で、かのイエズス会の宣教師ルイス・フロイスが「ヨーロッパでも見たことない」と語った豪華絢爛なもだったそうです。織田信長本能寺で明智光秀に破れ死去した後、築城からわずか3年で焼失してしまいました。天守は今はありませんが、現在も石垣は良好な状態で残っており、当時の面影を知ることができます。天守の跡に立ち、西の湖の眼下に雄大な景色を見下ろせば、あなたも天下人の気分になれるかもしれませんね。安土城からもう少し足を伸ばすと、時代劇や映画のロケ地として有名な近江八幡の八幡堀です。歴史を感じながら、美しい石垣と水路、そして緑の木々など美しい街並み散策をお楽しみください。

比叡山延暦寺 大津市坂本本町
比叡山延暦寺は、延暦7年(788年)に中国で仏教を学び、それを伝えたとして有名な伝教大師最澄により創建された、天台宗の総本山です。1571年、織田信長公により延暦寺は焼き討ちにあい、山全体が大きな被害を受けました。その後、太閤殿下豊臣秀吉公や江戸幕府初代将軍徳川家康公の時代に復興されました。延暦寺は東塔、西塔、横川の3つに分かれており、1944年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。延暦寺の麓に広がる坂本の街には、今も至るところで「穴太衆積み」が見られ、また周辺には明智光秀公ゆかりの西教寺や豊臣秀吉公ゆかりの日吉大社もあります。

彦根城 彦根市金亀町
ブライダルフォトワークスグループの本拠地でもある滋賀県彦根市には、和装フォトウェディングの人気ロケスポットとしてもお世話になっている彦根城があります。彦根城は、井伊直政公を開祖とする最大で35万石を誇った彦根藩歴代藩主であった井伊家の居城です。260年続いた江戸幕府の終焉により明治時代の廃城令や先の大きな戦争の戦火を逃れた優美な天守閣は日本国内に5城しかない国宝の城に指定されています。彦根城の周りには、今も重要な歴史遺産がありますが、その中でも、結婚式前撮りスポットとして一番人気の玄宮園は、水を巧みに取り入れた雅な大名庭園で、こちらは国の名勝に指定されています。また、彦根の街は城下町としての風景も残っており、散策するととても楽しんでいただけるかと思います。また、滋賀ブライダルフォトワークスのある夢京橋キャッスルロードは、江戸の街並みを再現した観光スポットとしても有名です。

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